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屋根の防水工事「ウレタン塗膜防水」を施工しました

現場ブログ 2024.11.28 (Thu) 更新 

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市

鳥取県米子市・境港市の皆様

こんにちは!

外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

出雲市M様邸の屋根防水工事「ウレタン塗膜防水」の現場リポートです。

平面の広い部分は「シート防水」を施工(前回のブログはこちら)しましたが、立ち上がり部分は今回穴を開けてディスクを設置できないため、ウレタン塗膜防水を採用しました。

ウレタン塗膜防水とは、液状のウレタン防水材を塗り重ねて厚みを作ることで防水層を形成する工法です。

た~っぷりと塗っているのがウレタン防水材です👇

ウレタンは、正式名称をポリウレタンといい、プラスティックの一種でゴムのような性質を持つ合成樹脂です。2種類の主原料を混ぜて反応させることで作られ、配合や成形方法によって様々な硬さや形状に加工できます。

スポンジや断熱材など私たちの生活にも身近ですね。

ウレタン塗膜防水は、バルコニーの床や側溝、庇(ひさし)など様々な箇所で用いられる防水工法で、液状の防水材を使用するため複雑な形状の場所でも施工が可能となります。

下地を補強するためにウレタン防水材でクロス(補強布)を張り付けます。

硬化後、ウレタン防水材を塗布し(2回目)、さらに硬化後、紫外線などから防水層を保護するためトップコートを塗布して施工完了です。

トップコートは年数が経つと紫外線や熱の影響により剥がれてきます。トップコートが剥がれると防水層が急速に劣化します。変色、硬化、ひび割れなどの現象が出てきますので、基本的には5年を目安に塗り替えるといいでしょう。

色褪せや防水層の膨れなど、屋根や屋上防水に劣化症状が見られたら、きじま塗装にご相談ください。

 

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屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。

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