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【鳥取県米子市・島根県出雲市・松江市】令和6年度外壁塗装の助成金・補助金について
鳥取県米子市・境港市
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市の皆様
こんにちは!
外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
皆さんは外壁塗装を行う際、助成金や補助金が受けられることを知っていますか?
それぞれの地域の自治体で、外壁塗装などの住宅リフォームを行う場合、
地域によって助成金や補助金が出るんです。
外壁塗装は10年に一度が目安とは言え大きな出費となります。
ですから助成金が受けられるのであればとても助かりますよね!
この助成金や補助金の制度は地域によってあるかないかも含め、条件や内容も異なりますので、
今回は、弊社の店舗があります鳥取県米子市、島根県出雲市、松江市の住宅リフォーム補助金事情について
お話させていただければと思います。
目次
1.外壁塗装の助成金とは?
住宅のリフォームで外壁塗装工事をするとき、自治体から助成金を受け取れる場合があります。自治体から助成金が支払われる場合、特定の条件が必要となります。
そこで、通常、助成金制度を利用する際は受給にあたって審査があり、審査に通った場合のみ支給されます。
市の助成金審査、そう聞くと
「手続きが難しそうでちょっと不安…」
「本当に助成金が受給できるか不安…」
「そもそも自分が住んでいる自治体には助成金制度があるのかわからない…」
とご不安になる方も多いのではないでしょうか?
そんな方もご安心ください!
きじま塗装は、今までも助成金申請対象の工事のご依頼をいただいてまいりました。
助成金について経験豊富なスタッフがお話をお伺いしますので、安心してご相談いただけます。
とりあえず話を聞くだけでも、ぜひお気軽にご相談ください!(^^)!
ただし、どの自治体でも助成金の制度が利用できるわけではありません。自治体によっては助成金の制度自体がないこともあります。
また、助成金を受け取る条件など制度の内容も自治体によって異なりますので申請する前に確認することが大切です。
では、気になる外壁塗装の助成金にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、各自治体で実施している助成金の事例を紹介します。
2.鳥取県米子市の外壁塗装の助成金
米子市では自宅のリフォームで外壁塗装の工事を実施するときの助成金制度は残念ながらありませんでした。自宅ではありませんが、米子市空き家利活用流通促進事業を活用しておトクに外壁塗装や壁の塗り替えを行うことができます。助成金額の上限は30万円で、改修工事着手前の申請が必要です。
【米子市】令和6年度 米子市空き家利活用流通促進事業
米子市では、空き家の利活用及び市場における流通の促進を図るため、市場で流通していない空き家を利活用するための改修工事を行なうかたにその費用の一部を助成する「米子市空き家利活用流通促進事業」という補助制度を設けています。
【補助対象建築物】
市内にある一戸建て住宅又は長屋建て住宅(共同住宅、重層長屋は除き、店舗等併用住宅を含む。)で、次の1から3までのいずれかに該当するもの。
- 建築後30年以上経過した1年以上利用されていない空き家
ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。
⑴ 媒介等契約物件
⑵ かつて媒介等契約物件であったもの(媒介等契約物件でなくなってから1年以上経過しているものを除く) - 建築後30年未満で2年以上利用されていない空き家
ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。
⑴ 媒介等契約物件
⑵ かつて媒介等契約物件であったもの - 空き家となってからの期間が連続して5年以上の空き家であること
※媒介等契約物件とは、不動産事業者との媒介等契約が締結されているもの、もしくは不動産事業者が所有しているものを指します。
【補助対象者】
空き家の所有者または賃借、若しくは購入するかたで次の1から4に該当するかた
- 県内に在住する個人
- 県外に在住する個人(相続により取得した場合に限る。)
- 県内に主たる事務所または活動拠点を置く団体
- 県内に本店を置く事業者(個人事業者を含む。)
【補助対象事業】
空き家の利活用のために必要な改修工事。
ただし、次の要件を満たす改修工事に限ります。
- 補助対象建築物を住宅以外の用途に転用する場合は、関係法令に適合するものであること。
- 補助対象建築物を自己の居住または使用に供しないこと。ただし、補助対象建築物の用途を社会福祉施設又は集会所等の用途に変更するための改修後、自らが当該補助対象建築物を管理し、変更後の用途に供する場合はこの限りではありません。
- 補助対象建築物の改修後、10年以上利活用すること。
- 補助事業実施期間内に、補助対象建築物について賃貸・売買等に係る契約若しくは媒介等契約の締結または米子市空き家・空き地バンクに登録すること。
- 他の補助金等の交付を受けていないものであること。
※DIYの材料購入費は補助対象外です。
【補助限度額】
改修工事に要する費用の2分の1とし、30万円
【注意事項】
改修工事に着手する前に、補助金の交付申請が必要です。申請前に工事に着手した場合は、補助金を受けられません。
【申請手続き】
補助金を受けるには市への「事前相談」が必要です。
【お問合せ】
3.島根県出雲市の外壁塗装の助成金
出雲市では、自然豊かな地域住まいづくり助成金制度を活用しておトクに外壁塗装や壁の塗り替えを行うことができます。
【出雲市】2024年度 自然豊かな地域住まいづくり助成金
この助成金は、
市が指定する自然豊かな地域への移住・定住を促進するため、
定住する目的で当該地域内に所有する住宅を リフォームする場合、費用の一部を助成する制度です。
※工事の着工前に申請が必要です。
【募集期限】
2024年4月1日~2025年2月14日 ※ただし、予算額に達した時点で申請受付終了
【対象住宅】
対象地域に自ら所有し、居住する家屋
申込者と所有者が異なる場合は3親等以内の親族所有に限り対象(賃貸住宅は不可)
店舗等併用住宅の場合、店舗等の部分は対象外
新たに住宅を取得された場合、申請時に所有権移転登記が完了していることが条件
【対象工事】
住宅のリフォーム工事で、工事費50万円以上(消費税を含む)<既存建物の増築工事を含む>
住宅の新築工事は対象外。
対象工事=「自然豊かな地域住まいづくり助成金対象工事一覧表」↓↓
【対象地域】
「対象地域」は「出雲市自然豊かな地域住まいづくり助成事業の指定地域一覧」PDF1ページのとおり
申込者と所有者が異なる場合は三親等以内の親族所有に限り対象(賃貸住宅は不可)
店舗等併用住宅の場合、店舗等の部分は対象外
新たに住宅を取得された場合、申請時に所有権移転登記が完了していることが条件
【注意】
令和 4年度~令和6年度に実施する予定の「自然豊かな地域住まいづくり助成金」を申請できる のは、1 住宅(申請者)につき 3 年間で 1 度限りとします。
【対象工事期間】
助成金の交付決定後~2025年3月10日まで
申請時点で着手している工事や、交付決定前に着手する工事は対象となりません。
【助成対象者】
下記の①及び③~⑨を満たし、別表のいずれかに該当する者又は②~⑨に該当する者
① 出雲市に住民登録を有する方又は当該年度中に出雲市に転入する方
② 孫ターン世帯(※1)は、孫、孫と同居する方又は孫の3親等以内の方(以下「孫ターン世帯の構成員」という。)であること。
③ 対象住宅を所有(3親等以内の親族所有含む)し、対象住宅に居住、又はリフォーム後居住する方
④ 助成を受けようとする工事について、他の助成制度の利用がないこと
⑤ 助成を受けようとする住宅について、既に本助成金の交付を受けていないこと
⑥ 出雲市税を滞納していない方
⑦ 暴力団対策法第2条第6号に規定する暴力団員でない方
⑧ 改修する家屋に、5年以上継続して居住する予定の方
⑨ 出雲市内に本店を有する事業所(個人業者を含む)と契約し、工事を実施する方
【助成金額】
【申請方法】
予算の範囲内での対応となります。<必ず事前に縁結び定住課にお問い合わせください>
所定の申請用紙にご記入いただき、必要書類を添付のうえ、募集期限内に縁結び定住課まで提出してください。
「自然豊かな地域住まいづくり助成金」交付申請書等の書類は、出雲市の縁結び定住課、またはホームページから取得できます。
申請の手続きについては、「自然豊かな地域住まいづくり助成金 申請の手続き」をご覧ください。
【お問合せ】
総合政策部 縁結び定住課 |
電話番号:0853-21-6629 |
出雲市の2024年の助成金制度は「市が指定する自然豊かな地域」対象の助成金です。
対象地域にお住まいの方、ぜひこの制度をご活用ください。
4.島根県松江市の外壁塗装の助成金
2024年度、松江市では外壁塗装に関する助成金はございませんでした。
ですが、過去に助成金が出ていたようなので、 住宅に関する助成金をお探しの方は随時要チェックですね。
よく知りたい方はきじま塗装スタッフまでお気軽にお問合せください。
5.外壁塗装の費用を安く抑えるには
住んでいる自治体に外壁塗装の助成金がなかった、助成金が受けられなかった、対象外だったという方は、ぜひこれから紹介する方法を実践して少しでも費用を抑えましょう。
火災保険を活用する
火災保険は火事だけでなく、台風や突風、竜巻や雹(ひょう)災、雪災などの災害で外壁が破損した場合にも適用される可能性があります。契約内容によって、火災保険が適用されるかどうかが決まります。保険の約款を読んで補償範囲や適用の条件を確認しましょう。
住宅ローン減税を活用する
助成金や火災保険以外で外壁塗装で使える制度として、住宅ローン減税があります。住宅ローン減税とは、住宅ローンを借入れて住宅を 購入した場合、所得税が控除される制度です。
【外壁塗装で住宅ローン減税を受けるための条件】
- 外壁塗装の工事費が100万円以上であること
- リフォームローンで外壁塗装を行うこと
- 住宅ローンの借入期間が10年以上であること
地域密着型の塗装専門業者に依頼する
外壁塗装は大手ハウスメーカーやリフォーム事業者、ホームセンターや家電量販店などにも依頼できますが、費用を抑えたい場合は地域密着型の事業者に依頼するのが一番おすすめです。
大手ハウスメーカーやリフォーム会社は下請けの事業者に依頼するため、仲介手数料がプラスで発生するケースがほとんどで、費用が高くなりがちです。
一方、地域密着型の事業者は仲介手数料分が安くなる可能性が高く、長年の実績があるということは地域住民からの信頼の証と言えます。
相見積もりをとる
複数の事業者の見積もりを比べることを「相見積もり」といいます。
複数の事業者の見積もりを比べると、費用に差があることが多く、施工内容が異なることもあります。安さだけで事業者を選ぶのではなく、価格が適正かどうか、不明な見積内容がないかを確認し、納得のいく事業者に依頼しましょう。
きじま塗装では外壁塗装の価格を抑えるために、お客様のお家にあった塗料の選択をし、複数プランのご提案をさせていただいております。お気軽にご相談ください。