今年の猛暑…暑さや紫外線が屋根に与える影響は?「スレート」「トタン」屋根材別チェックポイント
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こんにちは!
外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
「暑さ寒さも彼岸まで」やっと涼しくなりましたが、今年は本当に猛暑でしたね💦💦
この猛暑、農作物にも影響を及ぼしていますが、お家の屋根にも非常に影響があるんです。
家は日々雨風や紫外線によって少しずつダメージを受けています。
猛暑が長期間続けば、お家の一番高い位置で建物を守ってくれている屋根のダメージは大きくなります。
屋根の劣化を放置しておくと、雨漏りや断熱性の低下など、家全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。
屋根は見えにくいため劣化に気づきにくいかもしれませんが、
「状態を定期的に確認し、傷みを放置しないこと」がお家を長持ちさせるポイントです。
今回のブログでは、現在の住宅で主流となっている「スレート屋根」と「トタン屋根」に分けて、劣化事例とメンテナンス方法をご紹介していきます。記事を参考に、ご自宅の屋根材と状態に合った適切なメンテナンスを行いましょう。
屋根劣化事例①スレート屋根の場合
スレート屋根は、セメントと繊維を混ぜて、厚さ5ミリほどに成型された板状の屋根材です。
カラーベストやコロニアルと呼ばれるものが一般的ですが、スレートは、繊維の種類によって「石綿スレート」と「無石綿スレート」に分けられます。セメントと混ぜる繊維の一部に石綿を使用しているものが石綿スレートと呼ばれています。石綿はいわゆるアスベストと呼ばれる有害物質ですが、アスベスト規制が強化された平成18年以前のスレートには、石綿(アスベスト)が含まれている可能性があります。通常は問題がないと思われますが、劣化が進んでスレート自体を葺き替える工事をする場合などには、アスベストが飛散しないように、工事を担当する業者と綿密に打ち合わせをする必要があります。スレート屋根は頑丈な素材ではありますが、定期的なメンテナンスを怠ると劣化が進み、重大な損傷を引き起こす可能性あります。
スレート屋根が経年劣化するとよく見られる症状が、写真のように塗膜が剥がれてその上にカビやコケが発生するというものです。
塗膜が剥がれた状態では、塗膜の本来の役割である「雨風や紫外線から屋根材を守る」ことができません。見た目も悪くなりますので、10~15年を目途に塗り替えを行いメンテナンスをすることが大切です。
塗り替えの際には、塗装の前にカビやコケをていねいに洗い流します。こうすることで塗料と下地の密着がよくなり、塗装が長持ちします。
屋根劣化事例②トタン屋根の場合
トタン屋根は、軽量で施工が比較的簡単なため、多くの住宅や倉庫で使用されていますが、スレート屋根や瓦屋根に比べて、塗料や塗膜の劣化によって、サビや腐食が問題になります。雪の多い寒冷地などでは金属系の屋根が多く採用されているようです。
トタン屋根も厚みのあるトタンの内部にウレタン断熱材を付けたものや、防音・断熱効果を高めたものが開発されています。
塗り替えなどのメンテナンスにあたっても、その屋根の種類や素材を見極めなければなりません。
トタン屋根は耐久性がありますが、金属特有のサビや塗装の劣化は避けられません。サビを放っておくと、写真のように穴が空いてしまうこともあります。ですから、サビが軽度のうちに塗り替えることが素材を守り長持ちさせるポイントです。
塗り替えの際は、錆を落とすケレンという作業を行い下地調整をしてから塗装を行います。
屋根の劣化症状まとめ
スレート屋根とトタン屋根は、どちらもコストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、時間の経過とともに様々な劣化症状が現れます。
スレート屋根は色あせやひび割れ、苔の発生が多く、トタン屋根ではサビの塗装の剥がれ、穴あきが主な症状です。
劣化を放置すれば、雨漏りや家全体の構造に影響を与える可能性が高まるため、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。
どちらも劣化の初期段階で対処することで、屋根の寿命を延ばし、お家の安全を守り続けることができます。
屋根の点検は専門業者にお任せください
特に猛暑が続いた今年は、屋根へのダメージも大きいことが推測されます。ご自宅の屋根の状態が心配という方もいらっしゃることでしょう。しかし、屋根は自分で見ることが難しく、点検しにくい場所です。事故につながる恐れがありますのでご自身で見られることは絶対にされないでください。
きじま塗装では、専門スタッフが撮影専用の長い棒にカメラを取り付けて屋根上や高所の撮影を行います。お客様には写真で屋根の状態をご確認いただけるため安全、安心です。
きじま塗装では相談・見積・診断を無料で承っております。
こんな方はぜひお気軽にご相談ください!👇
・自宅の屋根がどんな状態か見てほしい
・屋根の色褪せ、苔や藻が気になる
・塗り替えのタイミングを知りたい
壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?
屋根は大丈夫なのかな?
などなど、お家のことで何か気になることがありましたら
どんなささいなことでもきじま塗装にご相談ください!!
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屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。
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