KIJIMA塗装プラン紹介① サイディング外壁におすすめ!「ラジカルハイブリッド」
こんにちは!
島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
10月は「塗り替えキャンペーン」開催中です!
「外壁塗装をしたいけどどんな塗料を選んだらいいかわからない🌀」という方も多いかと思います。
ということで
チラシにKIJIMAおすすめプランを掲載させていただきました👇
外壁と屋根の素材別(下地別)に最適なプランを掲載しております!
ブログでも下記4回シリーズで詳しくご紹介していきますので、外壁塗装をご検討中の方の参考にしていただければと思います。
①サイディング外壁におすすめ!「ラジカルハイブリッド」
②モルタル外壁におすすめ!「ドリームコート」
③金属系屋根におすすめ!「高耐候4Fフッ素プラン」
④コロニアル屋根におすすめ!「マイカフレーク含有特殊アクリル樹脂プラン」
今回は、サイディング外壁におすすめのプランを詳しくご紹介します。
ご自宅の外壁、屋根に最適な塗料プランを参考にしていただき、納得できる塗装工事をしてくださいね。
サイディング外壁におすすめ!「ラジカルハイブリッドプラン」
サイディングとは?
サイディングとは、工場であらかじめ成型して作られた板(サイディングボード)で、外壁に貼り付けて使用されています。
種類としては大きく窯業系と金属系に分けられます。サイディングはコンクリートやモルタルと比べると軽く建物に負担がかからず、低コストで仕上げることができるのでよく普及しています。
サイディングによく使用されるのはシリコン塗料ですが、それを上回る耐用年数や機能性があり、なおかつコストパフォーマンスも良いと言われ、近年注目されているのがラジカル制御型塗料です。
KIJIMAでは「ラジカルハイブリッドプラン」としておすすめしています。詳しくご紹介していきましょう。
ラジカル塗料とは?
まず、ラジカルハイブリッドの「ラジカル」について説明します。
ラジカル塗料は、フッ素塗料やウレタン塗料などように、主成分が塗料名に記載されているわけではありません。
ではラジカルとは何なのでしょうか?
塗料は、顔料で色づけされていますが、この顔料が紫外線や雨水によるダメージで劣化すると、顔料に含まれる「酸化チタン」から、ラジカルという劣化因子が発生するようになります。このラジカルは、塗料の樹脂そのものを破壊してしまうため、発生したラジカルをキャッチし力を抑えることができれば、塗料はより長持ちすると言えます。
つまりラジカル塗料とは、ラジカルを抑制する力に特化した、ラジカル制御型塗料のことです。
ラジカル制御のしくみは、各メーカーによって異なりますが、基本的には、
- ラジカルを発生させないしくみ
- ラジカルを封じ込めるしくみ
のふたつを組み合わせてラジカルを制御しています。
例えば、日本ペイントのパーフェクトトップでは、光安定剤がラジカルをキャッチし、キャッチしたラジカルを高耐候酸化チタンが封じ込めることによってラジカルを制御します。
ラジカル塗料の信頼性は?
ラジカル塗料は、ここ10年内で世の中に出てきた塗料です。シリコン塗料よりも性能が良いと言われていますが、実績がない塗料ですから正直敬遠する塗装会社も多いと言われています。しかし、それは昔の話で、現在は使う業者が増えており一般的になっています。
ラジカル塗料を希望するお客様が増えているので、ラジカル塗料を使用する塗装業者が増えてきているのが現状です。
ラジカル塗料は現在、大手塗料メーカーの「日本ペイント」や「関西ペイント」「エスケー化研」から発売されていますし、屋根用のラジカル塗料も発売されました。最近の施工では、ラジカル塗料が業界に広く浸透してきた印象です。
弊社でも日本ペイントのラジカル塗料「ファインパーフェクトトップ」や「ファインパーフェクトベスト」はサイディング外壁、スレート屋根の住宅塗装では定番になりつつあります。
ラジカル塗料とシリコン塗料の比較
ラジカル塗料も一般的になってきたは言え、従来から一般的なシリコン塗料と比較するとどう違うのでしょうか。
どちらも弱点が少ない万能な塗料ですが、耐用年数と塗りやすさではラジカル塗料がシリコン塗料上回り、実績ではシリコン塗料が上回っています。
ラジカル塗料で一番実績のある塗料は、日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」で、シリコン塗料を上回る機能があります。
また、ラジカル塗料には屋根用塗料がなかったのですが、日本ペイントより屋根用ラジカル塗料の「ニッペファインパーフェクトベスト」が発売されたことにより、これからも続々とラジカル塗料が各メーカーから発売されていくでしょう。
ラジカル塗料とシリコン塗料どっちがいいの?
ラジカル塗料とシリコン塗料は、お互い弱点があまりない塗料です。実績が少ないのがラジカル塗料の弱点でしたが、実績がないと思われていたのは2015年くらいまでです。2023年の現在はラジカル塗料が業界の標準になってきています。
シリコン塗料に比べれば確かに施工実績は少ないです。しかし、現在の標準塗料であるシリコン塗料も、昔は新しい塗料で実績不足でした。そして現在、シリコン塗料が標準の時代になりました。しかし課題も生まれたのです。
それは
「紫外線と水と酸素が接触するとラジカル因子が発生して、樹脂が壊れやすい」
という課題が塗装メーカーの間で出現したのです。
その課題を解決したのが、ラジカル抑制塗料の通称「ラジカル塗料」です。
※ラジカル塗料とは、悪者のラジカルを抑制する塗料という意味です。
こういった背景でラジカル塗料が生まれたので、前世代の塗料の課題を解決した塗料なのです。ですから自信をもってラジカル塗料を使って良いと考えます。
塗料の選び方としては「その時代、その時代で最高の標準塗料」を使うのが正しい選択と言えます。そして、ラジカル塗料の耐久性が切れるころに、また次の世代の塗料が開発されていますから、その時は最新の標準塗料を検討しましょう。
ラジカル塗料とフッ素塗料はどちらがいいの?
ラジカル塗料の耐久性はフッ素塗料に迫るくらいとも言われますが、やはり耐久性はフッ素塗料の方が高いです。
◆耐久性の比較
①シリコン塗料 < ②ラジカル塗料 < ③フッ素塗料 <--フッ素が一番!
このような順番になります。
耐久性ではフッ素にはかないませんが、予算的にもう少し押さえたい場合にはラジカル塗料を検討してみるのがいいでしょう。
まとめ
今回は、サイディング外壁におすすめのプラン「ラジカルハイブリッドプラン」をご紹介してきました。近年、地球環境も変わってきており非常に紫外線が強くなってきています。屋根・外壁にとって紫外線による劣化は避けられません。劣化の原因となるラジカルを抑制する機能は屋根・外壁の耐久性の向上にとても有効です。弊社はラジカル塗料での施工実績も多数ありますのでぜひご検討いただければと思います。
お読みいただきありがとうございました(*^▽^*)
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屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。
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私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。
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