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塗装の前に、まずは養生から。丁寧な下準備が仕上がりを左右します

現場ブログ 2025.06.23 (Mon) 更新 

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市

鳥取県米子市・境港市の皆様

こんにちは!

外壁塗装&屋根塗装専門店きじま塗装です。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

塗装工事の現場より、今日は「養生(ようじょう)」作業の様子をご紹介します😊

養生とは、塗装を始める前に塗料が付いてはいけない部分をビニールやテープなどでしっかり覆う作業のことです。

例えば、窓やサッシ、植栽、エアコンの室外機など…意外と多くの場所に養生が必要なんです!

養生の目的は?

養生には大きく3つの目的があります👇

  1. 塗料の飛び散りから守ること

  2. 作業中に汚れや傷をつけないこと

  3. 塗装部分との境目をきれいに仕上げること

つまり、お住まいを守るための大切な下準備

見た目の美しさにも直結する、大事な工程なんです。

職人が気をつけていること

養生は「ただ貼るだけ」に見えるかもしれませんが、実はとっても奥が深い作業です。

サッシの角のテープの貼り方を見てみましょう👇

横方向から貼ってきたテープを切らずに、角に沿って折り曲げてから下方向へ貼っていきます。

このやり方だと、いちいちカッターでテープを切ってまたテープを出して貼る手間がかかりません。また、塗装が終わり、養生を剥がすときに一気に剥がすことができるので、時間短縮になります!

そして、窓を覆うときはビニールをピンと張ります👇

そして、マスキングテープをしっかり貼って密閉。たるみや浮きが出ないように気を付けています。

貼り方が甘いと風が入ってバサバサと騒音がしたり、養生が剥がれてしまう可能性があります。

風が入り込む隙間をつくらないことが重要です💡

今回作業した職人は、塗装職人18年の経験を持つベテラン。その手際の良さには思わず見入ってしまいます👀

どんな場所も養生する塗装職人

大変なのは狭い場所の養生。

給湯器の裏や壁に取り付けられたボックスの横など、手が入りにくい場所はさすがに苦戦するそうです。

今回、足場建設のために物置屋根のポリカ波板を一時的に取ったのですが、その枠組みも一本一本しっかり養生しました。

養生を丁寧に確実にやればやるほど、塗装がやりやすくなります。

職人さん曰く、「ついてはいけない場所についてしまった塗料を掃除する手間の方が大変!」なんですって💦💦

養生は“職人の心遣いと腕”が見える工程

塗ったときにまっすぐきれいなラインが出せるのも養生のおかげです。

養生が下手だと、テープの隙間に塗料が入ってラインがガタガタになったり、仕上りにも悪影響が出てしまいます(-_-;)

塗装工事ではどうしても“仕上がり”だけに目が行きがちですが、その美しい仕上がりを支えているのが、この養生の工程なんです。

養生をいかに確実に行うか、これは職人の心遣いと腕にかかっています。

最後に…

きじま塗装では、こうした下準備のひとつひとつを大切にしています。

お客様の大切なお住まいだからこそ、見えないところも丁寧に。

そんな気持ちで、今日も作業を進めています😊

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屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。

公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。

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