塗装するのは屋根と外壁だけではダメ?塗装した方がいいお家の部位とは
こんにちは!
島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。
雨の季節、紫外線も強くなってきてお家の屋根や外壁の劣化が気になりませんか?
今日は屋根塗装や外壁塗装をご検討中の方に、屋根外壁以外にも塗装した方がいい部分のご紹介です。
それはお家の付帯部と呼ばれる箇所です。
ご相談の際、「痛んだ部分だけ塗装すればいいよ」という考えの方もいらっしゃいます。
もちろん間違いではございませんが、せっかく足場を組んで工事をするなら一緒に付帯部塗装もオススメします。
屋根外壁のみを塗装して1年後や数年後、付帯部のみを塗装するとなると足場代もプラスになり、より費用が高くなってしまいます。
付帯部とは実際どの部分になるのでしょうか。
付帯部の一覧がありますのでご覧ください。
今回は、外壁以外にぜひ塗装を検討いただきたい部分についてご紹介します。
目次
雨樋
破風板
軒裏天井
その他
1.雨樋
雨樋はステンレス、銅、など様々な種類がありますが、多く使用されているのは塩ビ製品です。
塩ビ製品は紫外線によって劣化します。
例えば長い日数、外に置いておいたジョウロを放置していて、いざ使おうと思ったら硬くなって割れてしまったなんて経験はありませんか?
このような現象が雨樋にも起こるのです。そうならないようにどうすればいいのか、一番お手軽な方法が「塗装」です。
塗装をすることにより、雨樋自体を紫外線から守るだけでなく適切な油分を与えることができます。
ちなみに破損してしまった場合は交換工事になりますので、費用は塗装の2倍近くになってしまいます。
2.破風板
屋根の側面・雨樋の裏にある板の事です。
こちらは、文字のごとく風にも雨にもさらされる部分ですので、場合によっては外壁よりも傷んでいる事があります。
破風板は、劣化が進むとつなぎ目に隙間ができ、雨水がお家の中に侵入、その後雨漏りを引き起こしてしまう事があります。
劣化が下地にまで及んでいなければ、研磨をして塗装すれば問題ありません。
しかし、劣化が進んでしまった場合、大工工事をして破風板を交換したり、既存の破風板の上から板金を巻くなど、塗装工事以上にコストが大きくなることがあります。
3.軒裏天井
屋根の下、ベランダ下、玄関上の天井、様々なところが軒裏天井と言われています。
軒裏天井は、お家の中の湿気を逃がす役割がありますので、湿気により黒いシミができることがあります。
心配される方も多いのですが、軒裏天井としての機能をしっかりと果たしている、という証拠になりますので心配は要りません。
ですが、表面の塗装の劣化を放置すると剥がれてしまったり、穴が空いてしまうことがあります。
そのような場合には、張り替えや上貼りといった大工工事が必要になってきます。
4.その他
基本的には、上記の3ヶ所の他にも雨戸や戸袋があるお家も塗装をオススメしています。
さらに細かな部材ではありますが、水切りや幕板といった箇所の塗装も素材の保護と美観面で塗装したほうがよいでしょう。
他にもエアコンカバーや木製デッキ、玄関ドア(塗装が不向きな場合もあります)などの塗装工事も可能です。
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動画も見てね!
Youtubeで軒樋塗装の様子を公開中。
自社職人が丁寧に塗装しています♪こちらも見てみてくださいね。
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