知れば知るほど奥が深い! 外壁塗装の「ダメ込み」とは?
こんにちは!
島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
先日公開したYouTube「築25年サイディング外壁が蘇る!」
ご覧いただけましたでしょうか?
イケメン職人おくいくんによる解説付き施工動画です。
まだ見ていない方はぜひご覧ください☺↓
さて、本日は動画の一コマから「ダメ込み」という言葉(作業)に注目!
「ダメ込み」とは、塗装職人がよく使う塗装の専門用語です。
どんな意味なのでしょうか???
「全然わからない」という方も、ブログを読んで(動画を見て)塗装の世界に触れて頂ければ嬉しいです☺
目次
1.ダメ込みとは?
ダメ込みとは
「外壁や屋根を塗装するときに、細かいところや狭いところを刷毛で塗る作業」のことです。
職人のおくいくんは、動画でこのように話していました↓
「ローラーでも塗れるんですけど、垂れてきたりダマになったりするんですよね。
あと養生の隙間に塗料が入ったりするんで刷毛を入れてますね」
そうなんです(`・ω・´)
ローラーは、外壁や屋根の広いところを塗るとき大量の塗料を効率的に塗布することができるので
塗装工事では主役の道具です。
でも、細かいところを塗るのにはあまり向いていません。
細かいところや狭いところを塗るのは、やはり刷毛が適しています。
そして、その刷毛で細かいところを塗り込む作業を「ダメ込み」と言います。
それにしてもなんだか不思議な呼び方ですよね!
「ダメ込み」の意味は、「ダメが出ないように塗り込む」ということからきているようです。
ダメとは「ダメ出し」のダメ、「仕事のやり直し」を指しているようです。
塗装の場合の「ダメ」とは
・塗り残しがある
・はみ出している
・塗装が透けている
・塗料が垂れている
など。
そんな塗装の「ダメ」が出やすい部分をきちんと塗るための作業が「ダメ込み」です。
ご理解いただけたでしょうか(^o^)
2.いろいろな場面での「ダメ込み」
外壁や屋根など広い場所を塗るときは、まずは細かいところを刷毛で塗っておき、残った広い面を後でローラーで塗ります。
例えば・・・
↑外壁の入り隅(凹んでいる角の部分)
↑付帯部の塗装
刷毛とローラーを分担させることで塗り残しなどのダメがなくなり、仕上りも良く作業効率も上がります。
動画では仕上げ(上塗り2回目)ということで、サッシと外壁の境目にきれいなラインを出すためにダメ込みをしていました。
このダメ込みの作業があるので、職人はいつも刷毛もローラーもどちらも持ちながら塗装を進めていきます。
2人で作業する場合はどちらかがダメ込み(刷毛)担当、ローラー担当と分かれてする場合もあります。
作業の手順は職人次第で正解はありませんが、ダメ込みをきちんとすることが完璧な塗装につながります!
3.≪まとめ≫ダメ込みで完璧な外壁塗装を!
今日は、塗装工事のダメ込みについてお話しました。
なかなかなじみのない塗装の専門用語ですが、
意味がわかると「なるほどそうなのか!」と面白いですよね!
塗装用語から塗装を少しでも身近に感じていただけたら幸いです
こちらのブログもおススメです↓
KIJIMAでは、これからも「ダメ」のない作業を徹底し、お客様に満足いただける塗装工事をしていきます!(^^)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ダメ込みの話をしています↓まだ見ていない方はコチラ☺↓
島根県松江市、出雲市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、
屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!
外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓
https://kijima-tosou.co.jp/
<初回限定>WEB来店予約限定!
来店&見積でクオカード1000円分プレゼント!
島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!
問い合わせはコチラ ↓↓
電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)
定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日
営業時間:9:00~18:00
ぜひお気軽にお電話ください!!
松江ショールームはこちらをクリック↓
出雲ショールームはこちらをクリック↓