素敵にイメージチェンジできました!
松江市F様邸外壁・塀塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
---|---|
施工費用総額 | 232万円~262万円(税込) |
外壁価格 | 約93万円 |
足場価格 | 約29万円 |
工事日数 | 46日間 |
プラン名 | シリコンリッチ |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R3.12月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング面 日本ペイント:パーフェクトフィラー 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ J19-60B 30%濃 |
松江市F様邸外壁・塀塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
足場は作業員の命を守ると同時に、仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工致します。足場仮設工事 施工中
足場にはメッシュシートを架けます。高圧洗浄時の汚れの飛散・塗料の飛散などを防止することができるため、近隣の方への配慮にも繋がります。足場仮設工事 完了
仮設足場に飛散防止用のメッシュシートを張って完了です。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 施工後
既存のシーリングを撤去後、新しいシーリング材と下地が密着するよう、プライマーを刷毛で塗布。シーリングガンの中にシリコンシーリングを入れ充填します。ヘラで平らに均しながら圧着し、乾く前に養生テープを外して乾燥させます。FRP防水工事 サンダーがけ
サンダーケレンを使ってベランダ・バルコニーの表面を平らにします。モーターの力で細かく振動させることで表面を効率よく研磨していきます。 研磨され出てきたくずを専用液(アセトン)で拭き取り、表面を綺麗にします。FRP防水工事 改修ドレン取付
既設のドレンを撤去し、鉛製の改修ドレンを取り付けます。FRP防水工事 下塗 プライマー
下地洗浄後、防水層と下地をなじみよく密着させるため、プライマーを塗布します。FRP防水工事 積層
FRP防水層の補強材として使われる防水用ガラスマットをバルコニー表面に敷き詰めていきます。ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませて防水膜(FRP:繊維強化プラスチックス)を作ります。 FRP防水は防水工事の中でも軽量で非常に優れた耐久性を持っています。FRP防水工事 仕上げ
仕上げの工程です。 防水層の耐久性・耐摩耗性及び美観を向上させるため、保護・仕上げ材(トップコート)を塗ります。 サンダーで余分なガラス繊維などを削り、表面をなめらかにします。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。塀 高圧洗浄
塀も同様に高圧洗浄を行います。外壁 下地調整 クラック補修
サイディングのひび割れを放置すると雨水が建物内に侵入し下地材が腐食したり、カビが発生しやすい環境になり人体へ悪影響を及ぼす危険性があります。また、構造体に雨水が浸透することでシロアリ発生の危険性も高まります。ひび割れ部分を綺麗に清掃し、汚れや不純物を除去した後、シーリングを充填して埋めていきます。外壁 下塗(フィラー)
浸透性・密着性の高い下塗り材を使用。長年の劣化した下地の凸凹を埋めて下地を綺麗に調整。上塗り材との密着を高めてしっかりとした塗膜になるよう、丁寧に塗布します。外壁 上塗1回目
下塗り材が十分に乾燥後、上塗り材を塗っていきます。上塗り1回目は中塗りとも呼ばれます。ムラなく均一に仕上げるため・既存の外壁色の透け防止・上塗り塗料の彩色性を高めるため・塗膜の厚みを確保し、塗料の機能を十分に発揮させるため2回塗りをします。外壁 上塗2回目
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に平滑に塗り上げていきます。外観の美しさや防水性・遮熱性など、塗料の性能が十分発揮され、綺麗な仕上がりになりました!!塀 下塗(シーラー)
外壁同様、外塀にも下塗りを塗布します。下塗り材から防カビ・防藻効果を発揮し、塗装をした下地への浸透性に優れ、高い密着効果を併せ持ちます。塀 上塗1回目
通気性・防水性に優れ、結露や塗膜の剥がれを防止しつつ、下地への密着性や耐久性も高い水性塗料2回塗りで仕上げていきます。塀 上塗2回目
塀の仕上げになります。塗り残しやムラがないように丁寧に塗っていきます。家の外壁と同色の仕上がりで統一感がありスッキリしました。軒天 下塗
防カビ・防藻性に優れた塗料2回塗りで仕上げます。防カビ・防藻性に優れているため、湿気が溜まりやすい場所の塗装に最適。ヤニ・シミ・アク止め効果もあるので刷毛・ローラーで丁寧に塗り込んでいきます。軒天 上塗
出来栄えの目立たない軒天ですが、きめ細やかな仕上がり感と艶がでて、見違えるほど綺麗になりました。鼻隠し 下塗
鼻隠しは雨水の侵入を防止したり、雨樋を取り付けるための下地としての役割を果たし、また垂木などを隠して住宅の外観を美しく整えてくれる部位です。破風板と同様に建物を保護するための大切な役割をしていますので塗装で保護します。上塗り塗料がしっかりと密着するようにシーラーを塗布します。鼻隠し 上塗1回目
シーラーが乾いたら、耐久性が非常に高い塗膜を作ることができるシリコン塗料を2回塗り仕上げていきます。鼻隠し 上塗2回目
上塗りの様子です。 綺麗になった外壁と合わせて美観が格段にアップしました!軒樋・竪樋 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。 塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。
竪樋も同様に施工します。軒樋・竪樋 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。 ※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。軒樋・竪樋 上塗
細部や入り隅など、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使用しながら丁寧に塗り上げていきます。艶も蘇り新品のようです。土台水切り 下塗(錆止め)
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗1回目
上塗り1回目の状況です。 下塗りを塗ったところを刷毛を使って丁寧に塗っていきます。土台水切り 上塗2回目
仕上げの工程になりますので塗りムラや塗り残しがないよう、確認しながら塗ります。屋根水切り ケレン
研磨紙等で錆や汚れの除去を行います。素地調整は重要な工程になりますので丁寧に行っていきます。屋根水切り 下塗(錆止め)
錆止めを塗ることで表面に塗膜を形成。錆の原因となる空気や水を遮断して錆の侵食を防ぎます。屋根水切り 上塗1回目
下塗り材の色を消す、上塗り材の密着をより高める役割があります。綺麗な仕上がりになるよう、丁寧に塗ります。屋根水切り 上塗2回目
いよいよ仕上げです。塗残しのないように丁寧に仕上げていきます。出窓・庇 ケレン
普段はあまり見ることのない天板も自然環境や経年劣化により結構傷んでいます。ペーパーやスクレーパーで汚れや錆などの付着物を除去していきます。出窓・庇 下塗(錆止め)
KIJIMAでは、錆止め塗料は必ず浸透型のエポキシ樹脂の錆止めを使います。防錆力、密着力に優れ、一般的な錆止めよりも厚みが付きます。出窓・庇 上塗1回目
上塗り1回目です。 1回目は塗料の性能を発揮させる・2回目の上塗り塗料の密着性を高める目的があります。下塗りの色を消しながら、刷毛で丁寧に塗っていきます。出窓・庇 上塗2回目
仕上げの工程です。 2回目は塗膜に厚みを持たせ、より耐久性や防水性などの保護機能を高める目的があります。また、同じ塗料で2回塗ることでムラのない仕上がりになり、紫外線や雨風などに耐える強度も生まれます。ポーチ柱・格子 ケレン
保護剤が劣化してくると雨風や紫外線の影響を受け、黒ズミや汚れが見られます。既存の塗料や汚れを研磨して落とし、木材保護塗料を塗って水分の浸透を防ぐ必要があります。ポーチ柱・格子 下塗
防虫・防腐・防カビ効果や撥水性に優れた木材保護塗料を2回塗って仕上げます。ポーチ柱・格子 上塗
上塗りの状況です。 紫外線や雨水の影響を受ける部位ですのでしっかりと塗り込み、綺麗な仕上がりと耐久性を向上させます。木材は呼吸をしていますのでどうしても傷みが早く、定期的なメンテナンスが必要となります。工事完了・足場解体
塗装の全工程が完了。 足場も安全に解体撤去することができ、工事完了です。
担当スタッフより
この度は数ある塗装業者の中から弊社をお選びいただきありがとうございました。松江ショールームグランドオープンイベントにお越しいただき、見積もらせて頂いてからですので、1年越しのお付き合いという事になりました。ご主人様と奥様、お二人でお力を合わせられ、コロナ禍の大変な時期ではありましたが、すごく素敵な仕上がりになったと思います。
選ばれた外壁の色もシックで、純和風の母屋にとても良くマッチしています。選んで頂きました日本ペイントの『ファインシリコンフレッシュ』は優れた超低汚染性と高い耐候性を持ち合わせており、その綺麗に仕上がった外観を長期間保ってくれる優秀なシリコン塗料です。きっと「選んで良かった」と思って頂けるに違いありません。今回は屋根の漆喰も直されましたので、しばらくお手入れの必要はないかと思います。
工事は完了いたしましたが、ここからがF様とKIJIMAのお付き合いの始まりです。どうぞ末永く宜しくお願い致します。
お客様の声はこちら☟
https://kijima-tosou.co.jp/?post_type=voice&p=19238&preview=true