シーリングの劣化を気にされて依頼がありましたが、外壁塗装も必要だと判断され施工しました。
出雲市S様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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工事日数 | 30日間 |
プラン名 | シリコンリッチプラン |
施工カラー | 2色以上白・ベージュ系 |
工事完了月 | R2年3月 |
施工内容詳細 | 屋根コロニアル 日本ペイント:浸透造膜シーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト 2回塗り Jブラック 外壁サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:シリコンフレッシュ 2回塗り J19-60C J19-92B |
出雲市S様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
屋根洗浄
屋根には長い間蓄積された、ゴミや埃、苔等がこびりついています。高圧の水で丁寧に洗浄することにより塗料の密着が良くなりますので、丁寧に作業をしていきます。外壁洗浄
高圧の水で、丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になりますこの時に一。緒に白亜化して、粉状になった物質も取り除いていきます。シーリング工事 (撤去)
劣化した部分はカッターナイフ等で切り込みを入れ撤去します。劣化したシーリングを全て取り除くことで、防水性能が飛躍的に向上します。シーリング工事 プライマー塗布
サイディングの側面部分とシーリング材の接着を高めるためにプライマーを塗っていきます。刷毛を使い、サイディングの小口までしっかりと塗り込んでいきます。シーリング工事(充填)
シーリングの充填状況です。ガンと呼ばれる道具の中にシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら、目地の中に充填していき、最後にヘラで平らにならしていきます。屋根鉄部 ケレン(錆落し)
スチールにとって、錆というのは最大の敵です。その最大の敵である錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落しを行います。屋根鉄部 錆止め
KIJIMAでは、錆止め塗料は必ず浸透型のエポキシ樹脂の錆止めを使います。防錆力、密着力に優れ、一般的な錆止めよりも厚みが付きます。屋根 下塗(シーラー)
「シーラー」とは「塞ぐもの」「密閉するもの」という意味合いで、下地の吸い込みを止め、上塗の密着を良くするために塗りますのでコロニアルにしっかり吸い込むようにたっぷり塗ります。屋根 縁切り施工
コロニアルの縁切り施工です。スレートとスレートの間を塗料が塞いでしまうと毛細管現象で雨水が上ってしまい雨漏りの原因になります。それをタスペーサーを使って縁切りをします。屋根 上塗1回目(薄付)
上塗り1回目です。下塗りを塗ったところを丁寧に刷毛とローラーを使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根 上塗2回目(薄付)
上塗り2回目です。屋根は塗装をすることで、防水性が高まり、屋根材の保護ができ、抗菌性も高まります。庇 錆止め
庇は穴が空いてしまうと雨漏りの原因になるばかりでなく、どうしても交換が難しい部位になります。錆落し、錆止めを適正に行います。庇 上塗り1回目
上塗りで仕上げます。庇 上塗り2回目
軒天 NAD塗装
軒天用NAD塗料で仕上げていきます。NADとは、水性エマルション塗料の溶剤版で刷毛、ローラー作業、付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。軒天
ここの部分の出来栄えはなかなか感じにくいところではあるかもしれませんが、蜘蛛の巣や、雨だれによってできた汚れが嘘のように綺麗になっています。外壁 下塗(シーラー)
下地と今回塗装をする塗料との大事なつなぎ役です。下地との接着剤効果、そして下地を固める効果も併せ持ちます。塗り残しがないようにたっぷり塗ります。外壁 上塗1回目(薄付)
刷毛で窓廻りや、隅、そしてローラーでは届かない部分を塗ってから、ローラーで大面積の部分を塗っていきます。もちろん塗り残しのないように細心の注意を払います。外壁 上塗2回目(薄付)
上塗2回目の状況です。これで外壁の工程は終了になります。塗り残し、塗りムラがないようにしっかり確認しながら塗っていきます。軒樋
もともと樋は塩ビで作られていて、塗装する必要はありません。しかし年月が経過していくと、色が変わります。外壁が綺麗になるとどうしても綺麗になっていない部分が気になるものです。軒樋
下地調整(ペーパーかけ)をしたあと、シリコン塗料で2回塗りで仕上げます。竪樋
担当スタッフより
「シーリングの肌離れが気になる」と電話で問い合わせがあり、ご来店をいただきました。
現場調査に伺いますと、確かにシーリングの肌離れやひびは気になりましたが、外壁も色あせしチョーキングを起こしていましたので
参考までに塗装の見積りを作成しました。
見積りを提示した際も、やはりシーリングのみの工事でいいと言われていましたが、いずれ外壁の塗装もされないといけなくなる状態でしたので同時期にされたほうがいいですよと提案しました。
こうして塗装の必要性を納得いただき、施工をさせていただくことになりました。
色打合せは何度かショールームにお越しいただき行いました。
2色使いを提案させていただき、ご主人お好みのカラーに決定しました。
玄関部分に明るい色をもってくることで広くなったように感じられ、とても気に入っていただきました。
お客様に満足いただけることが私たちの原動力です。これからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。